
花も地球も、
愛おしい。
花も地球も、
愛おしい。
ヒカル・オーキッドの
胡蝶蘭ブランド「フォアス」は
すべてSDGsの思想に基づいています。
鉢はもちろん、細かいパーツにいたる
まで
地球環境に配慮した仕様でお届けします。
楚々とした1本立ち胡蝶蘭による空間演出の可能性を追求したシリーズ。日本三大漆器に数えられる和歌山県の伝統工芸「紀州漆塗り」と地元の「熊野黒竹」を取り入れ、これまでにないモダンな感性で胡蝶蘭そのものをアート作品に仕立てています。4種類の木製・紙製花器に紀州漆塗り・独自の根来塗り・備長炭塗装等を施し、多彩なアレンジで気品あふれる空間を創造します。
(株) 島安汎工芸製作所 島 圭佑さん 和歌山県海南市
公式サイト日本三大漆器に数えられる和歌山県海南市の紀州漆器。室町時代、紀州木地師によってつくられた椀がはじまりといわれ、後に岩出市の根来寺に由来する根来塗りと一体となってその独自性を極めました。創業100余年の歴史を持つ島安汎工芸製作所は、木取りから塗りまですべて自社一貫によるものづくり。5代目を継ぐ島圭佑さんは、古来からの伝統的な技法をベースに、現代の感性を取り入れたデザインや素材使いに挑戦し、紀州漆塗りの世界に新たな表現を見出しています。SOSOとのコラボではさまざまな造形と塗りの花器により、凛とした胡蝶蘭に独特の存在感を与えています。
(有) 金﨑竹材店 金﨑 昭仁さん、
弘昭さん
和歌山県日高郡日高町
風格のある黒光り、細さとは裏腹の強度をもつ黒竹。希少な天然黒竹を日本屈指の生産地、日高原谷の竹林で育成から手がけている金﨑竹材店。金﨑さん親子は116年続く工房で日本で唯一、黒竹産業の火を灯し続けています。竹の伐採は秋、昔ながらの暦に準じて虫のつかない旬の時期に伐採し、枝葉払い・乾燥・火炙り・矯正など、実に20工程もの手仕事を経て製品化されます。とくに、800℃前後の熱を加えて生み出される美しい黒艶は、職人の勘どころが成せる技。繊細に加工された黒竹は和モダンな雰囲気を醸し、この支柱なくしてSOSOは実現しなかったといっても過言ではありません。
胡蝶蘭はちょっと敷居が高いとお感じの方には、小さくかわいらしいCOCOがおすすめです。ショートサイズはお部屋でも場所を取らず、棚やテーブルに気軽に飾れます。花は大輪とミディがあり、なかでも大輪のショート丈は希少。花器もバリエーションに富んでおり、木製パレットをアップサイクルしたカジュアルなタイプも。親しい友人へのプレゼントにもぴったりです。
SIL 宮尾 隆弘さん 和歌山県有田郡有田川町
公式サイト物流の現場を縁の下で支える木製パレット。SILの代表を務める宮尾隆弘さんは、青果市場や運輸業者から役目を終えて廃棄される木製パレットを引き取り、それまでとは違う用途をもつプロダクトを生み出しています。家具やアウトドア用品、COCOに使われる花器もそのひとつ。専用の器具でパレットを解体し、キズや汚れの状態を見極め、成形や研磨などの加工を施すことで、新しい製品としての価値を創造しています。使い込まれるうちにできたヒビ割れや木材ならではの節も味のうち。COCOの花器として採用することで、高貴なイメージに胡蝶蘭により親しみやすい表情をつくりあげました。